院長紹介

患者様に寄り添い地域の皆様のお口の健康を支える

患者様に寄り添い地域の
皆様のお口の健康を支える

皆様、こんにちは。
神戸市東灘区・六甲アイランドにある「タケモト歯科」院長の武本 修一です。
当院では、患者様がまだお母様のお腹にいるときからお年寄りになられるまでのライフステージに寄り添いながら、お口の健康を支える歯科診療を大切にしています。地域に根ざした歯科医院として、目の前の症状を治すだけでなく、その先の生活まで見据えた診療を心がけています。
患者様に安心して治療を受けていただくために、原因や治療方法について丁寧にご説明し、ご納得いただいたうえで治療をおこなっています。
お口に関するお悩みや気になることがございましたら、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。

院長 武本 修一

経歴

経歴

2013年
大阪大学歯学部 卒業
2022年5月
タケモト歯科 院長就任

院長インタビュー

開業したのはいつですか?

ちょうど六甲アイランドが街開きしたころに、父が開業しました。36年前ですね。六甲アイランドで開業するにあたって、神戸市で抽選がおこなわれ、とても倍率が高かったそうなのですが、当選して開業に至ったと聞いています。当時は、六甲アイランドがまだできたばかりで、住民が暮らすマンションも、当院のある棟ぐらいしかまだ建っていなかったそうです。当時は小さなコミュニティーでしたから、地域住民が皆知り合いかのようなつながりがありました。私は開業した年に生まれて、その中で育ったので、私のことを子どものころからよく知ってくださっている患者様も多いんですよ。だからここを継承したときも、昔から通ってくださっている患者様が「よく帰ってきてくれた」と喜んでくださって。親戚のように感じています。

なぜ歯科医師になろうと思ったのですか?

当院は六甲アイランドができた昭和63年に私の父が開院しました。子どものころから父の働く姿を見ていましたので、「自分もこのクリニックで働きたい」と思い、歯医者を目指すようになりました。
私は医院が開業した年に生まれたので、患者様の中には私のことを子どものころから知ってくださっている方もおられます。父からここを継承したとき、昔からの患者様はそれを喜んでくださったのが、嬉しかったですね。

お父様から医院を継承したきっかけは?

父が倒れ、診療を続けることが難しくなったのがきっかけです。そのとき私は大阪で勤務医として研鑽を積んでいた時期だったので、しばらくの間は歯科医師会から紹介してもらった先生に代診をお願いしていました。
その間に私は研鑽を積み、歯科全般のスキルを身につけ、患者様のご要望に十分お応えできるようになった令和3年の5月にタケモト歯科を継承しました。

継承するきっかけと、それまでの経歴をお聞かせください。

父が病気を患い、診療を続けることが難しくなったことが継承のきっかけです。当時私は大阪で勤務医として研鑽を積んでいる時期だったので、すぐに後を継ぐのではなく、しばらくは歯科医師会から歯科医師の先生を紹介してもらって代診で診療をおこない、その後2021年5月に継承しました。継承までの経歴は、大阪大学歯学部を卒業後、韓国の歯科事情を知りたくて現地に赴きました。その後は東京の歯科クリニックで先進の歯科医療を学び、大阪でも研鑽を積んで、患者様のニーズに幅広く対応できる歯科全般におけるスキルを身につけてから、当院を継承しました。

歯科医師になって良かったと思うのはどんなときですか?

やはり患者様が喜んでくれたときですね。以前の勤務先では訪問診療をおこなっており、患者様のご家族から感謝の気持ちがつづられたお手紙をいただくこともありました。今でもそれらのお手紙を読むと、仕事の疲れも取れ、「歯科医師になって良かったな」と思います。勤務医時代から、患者様本人やご家族の気持ちに、親身になり寄り添って診療をおこなうようにしているので、訪問診療の際にもいろいろな話をして、信頼関係が深まったと感じることが多くありました。日々の診療でもそうですが、患者様から信頼してもらい、こうして感謝していただけるというのは、やはりやりがいにつながりますね。

先生から見て、お父様はどんな歯医者様でしたか?

父は患者様に丁寧に寄り添っている姿が印象的で、患者様からも慕われていました。患者様の話をよく聞き、真摯に向き合う父の姿勢を、私も見習っていきたいと思っています。

診療において大切にしていることは何ですか?

まずは患者様の話をしっかり聞くことですね。先代の院長である父は、患者様に「優しい先生」としてとても慕われ、頼られる存在でした。いつも患者様の話をよく聞き、丁寧に寄り添っていた姿が印象深く、私もその姿勢を見習っていきたいと思っています。あと、診療で大切にしているのは、納得していただけるようわかりやすく説明することですね。実際にご自分の口の中を見ていただいたほうが理解しやすいので、鏡や画像などで治療前・治療途中・治療後の状態を見てもらい、どう変わっているのかなどをわかりやすく説明し、十分納得してもらえるよう心がけています。

先生が歯科治療において大切にしていることは何ですか?

患者様とのコミュニケーションを大切にしています。「全体を綺麗にしたい」「困っている部分だけを治療したい」など、患者様によって希望はさまざまですので、まずは患者様ひとりひとりのお話をしっかりとお聞きします。そのうえで、治療についてわかりやすく説明することを心がけています。
また、治療後に「こんなつもりじゃなかった」ということのないよう、患者様にしっかりとご納得いただいたうえで治療をはじめるようにしています。

小さなお子様の受診も多いそうですね。

一般歯科から小児歯科まで、患者様のニーズに幅幅広く対応しています。やはり歯科医院に行くのを怖がるお子様が多いので、不安を取り除くためにも、小さなお子様の場合は最初に器具を触ってもらって説明しながら、「怖くないよ」と、少しずつ慣れてもらうための練習時間を設けています。あと、歯みがき指導にも力を入れています。小さなお子様の場合、歯みがきの習慣づけと綺麗に磨くためには、親御様のサポートが不可欠です。子ども様の歯の健康を守るためにはご家族の協力がとても重要なので、ご家族に仕上げ磨きの方法や、どうして歯みがきが大切かなどの説明・指導などを丁寧におこなうようにしています。また、虫歯を予防するためのフッ素塗布は、保険診療でおこなう年齢が13歳未満と制限があるのですが、13歳以上のお子様や大人の方でも予防のために希望される場合は、自由診療扱いでフッ素塗布に対応します。

歯周病の治療や予防について教えてください。

歯周病は、歯だけでなく、その土台である顎の骨や歯茎の部分がしっかりしていないと、どんどん悪くなってしまいます。気になる症状がある場合は、最初に口全体のエックス線写真を撮って、口腔内の状態を詳しく検査します。その結果、歯周病を発症している、もしくは将来的なリスクが高い場合は、「今はしっかり噛めていても、将来的にはこうなる可能性がありますよ」と、患者様がイメージしやすいよう具体的に説明しながら治療を進めていきます。また、歯周病の予防や進行を遅らせるためには、正しい歯みがきの仕方を身につけることと、歯科医院での定期的なメンテナンスを受けることが大切です。メンテナンスでは、口腔内の状態のチェックや歯みがき指導のほか、歯のクリーニングもおこないます。クリーニングにエアーフローという先端の機器を導入予定です。着色汚れなどを短時間で除去できるようになるので、患者様の負担軽減にもつながると思います。

自由診療に対する先生のお考えをお聞かせいただけますか?

例えば虫歯治療の場合、保険診療で使用可能な材料での治療だと、治療後に虫歯が再発してしまうことがあります。これは詰め物・かぶせ物をした隙間から菌が入り込み、内側で虫歯が進行してしまうからです。一方、自由診療でセラミック素材などを使うと、治療後10年での虫歯再発がほとんどないといわれており、また歯の色味や形もひとりひとりに合わせて対応できるため、機能面・審美面ともに、より精度の高い治療が目指します。ただ、自由診療は保険診療と比べて費用がやや高くなってしまうというデメリットもあります。当院では、自由診療はあくまでも選択肢の1つと考え、カウンセリングに時間をかけて患者様のご希望を丁寧に伺い、ご納得いただいたうえで治療を開始するよう心がけています。気になる方はお気軽にご相談ください。

日曜も診療をおこなっていると聞きました。

やはり働いている方だと、平日の日中に歯科医院を受診することが難しい場合も多いですよね。休日も診療してほしいという要望をたく様いただいたので、現在月2回、日曜日の9時30分から18時まで診療をおこなうことにしました。また、休みの間に歯に不都合が出る方も多いので、月曜日は仕事帰りに立ち寄っていただけるよう20時まで診療を受けつけています。火・水・金曜は18時30分までです。今までは19時まで受けつけていたのですが、スタッフの労働環境改善のため、2024年4月から時間を短縮することにしました。スタッフひとりひとりがゆとりを持って、楽しんで仕事に向かってくれることが、患者様への丁寧な対応にもつながって良い連鎖が生まれるのではないか、と期待しています。

最後に、今後の展望について教えてください。

現在インプラントや矯正などは他院への紹介という形をとっていますが、ゆくゆくは当院での治療をおこなうようにしたいと考えています。
また、当院はお子様からご年配の方まで幅広い世代の方々が通ってくださっているのですが、中には高齢や病気が原因で通院が難しい方もおられます。当院も私も六甲アイランドに住む患者様に支えられてまいりました。ですので、将来的にそのような事情のある患者様にむけて在宅診療ができたらいいな、とも考えております。